新しい職場一カ月と女性特有の転職事情
会計事務所に転職して一カ月がたちました。連休明けからなので、実質３週間くらいですかね。
一カ月たった感想
入るまでどういうことするのかよくわからなかったのですが、個人事業主や中小企業の会計サポートがメインです。あとは税金の申告など。
今までやったことがない分野なので、めちゃめちゃ力がつきそうです！(ﾟДﾟ)ﾉ
あと美人な先輩がいて出社が楽しみです。
一人前目指して走れー！
思ったのは、事務所の中でも人によって仕事のやり方や考え方が違うってことですね。
例えば仕訳や決算書の揃える資料が違ったりします。（これは顧客からの指定だったり、以前別の事務所に依頼していた場合なども関係します）。
また、考え方も違います。顧客にどこまでやってあげるのか、例えば、ただ会社の財務状況や税額を知らせるだけで、後のことは自分で考えてもらえればいいって人もいれば、それ以上のことまでサポートしてあげる、例えば「この制度を使えばこんな風に節税できますよ」って教えてあげる人もいます。
これも、その会社との付き合いだったり経営者の考え方によって対応を変えている場合もありますけどね。
でもここまで違うとは想像していませんでした。おりあーはずっと「会社」にいた人間なので、「非効率なのでは？」と偉そうに思ってしまいますが、一人一人が担当をもつ仕事なので、こうなっていくのも仕方がないというか、自然なんでしょうね。入れ替わりも多い職種と聞きますし、そのことも関係するのかもしれません。
とりあえず おりあーは入ったばかりなので、美人な先輩に従いますいろんな人のやり方を研究します。この本も役に立っています。
女性の転職は年齢による制限が厳しい？
さて、少しさかのぼりますが、おりあーの転職が決まった時に、会社の年の近い人たちで飲んだのですが、その時に同年代の女性職員がこんなことを言ってました。
「（年下の女性社員に向かって）○○ちゃんも早く転職した方がいいよ！女性は年齢の壁があるんだから！30過ぎると厳しくなるんだよ！」
これを聞いておりあーは、「はて、確かに少し前までは転職に年齢の壁はあったけど、それは男女に関係あるのかな？」と思って聞いてみました。するとどうやら、
女性は30歳を過ぎると妊娠・出産をする可能性が高くなるから、企業としては採用しづらい。だからある程度の年齢を過ぎると採用されにくくなる。転職を考えているなら早くした方がいい。
ということのようでした。女性特有の事情というのはなかなかに触れにくいところなのでそれ以上聞きませんでした(;'∀')
上記のことが本当のことなのか（まあそういう考えもあるとは思うけど、一般的にそうなのか。企業の人事がそう考えているのか）どうかはわかりません。ちなみにその話題が出た時は会社のグチ大会みたいな感じでヒートアップしていたことは書き添えておきます(笑)
あせってはいけないよね。
男女に関係なく、年齢が上になるほど年齢が高くなると不利なのは仕方ありません。若い方が長く働けるし、覚えも早いですからね。ですが人手不足の昨今ではそんなことも言ってられませんし、専門分野での採用なら経験を積んでる人が必要とされますから、年齢は関係ないでしょうね。
女性の活躍が推進される世の中ですし、企業としても社会制度によるインセンティブが増えてますので、以前よりは働きやすくはなってはいるでしょう。一方で、女性が育休をとった場合などへの対応ができていない企業がまだまだ多いのが実情でしょうね。
大手では社内保育園があったりしますけど、中小ではそんなことできるわけもなく、「寿退社が当たり前」みたいな風潮もまだあります。
女性としても難しいですよね、「妊娠」って時期を決めてできるものでもないので、計画をたてることもできませんし…。
男性であれ女性であれ、個々の事情は違いますから、転職の時期に関しては結論が出ない問題です。しかし、あまりに前の職場にいた期間が短いと、履歴書を見た面接官が「この人すぐやめちゃうじゃないかな…？」と思ってしまうでしょうから、ある程度の期間働くのは重要です（ブラックじゃなければ
とりあえず先ほどの後輩女性職員には「昨日の飲み会は少し話がヒートアップしてた感があるから、あせらずじっくり考えてね」とメッセージしておきました('ω')ノ
