おりあーのニンマリ投資ブログ

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ブロックチェーン技術はくるのか?

本日の日経新聞(2019/3/15)で、相場が閑散としている中、次に伸びる市場候補として「ブロックチェーン」関連が人気であるとの記事がありました。

 

 

仮想通貨に使われていたけど…

 

 

何でも、日本ではブロックチェーン(以下BC)は仮想通貨との関連から投機対象とみなされているため、すでにオワコン化しているものの、海外投資家からは人気だそうです。

 

 

今週にはBC関連銘柄を組み入れたETF「インベスコ・エルウッド・グローバル・ブロックチェーンETF」(長い)が発売されたそうで、価格上昇が続いているそうです。

 

 

日本の証券会社からだと買えないみたいですけどね(多分)。ググってみたら、アメリカの投資家はBC技術よりも、仮想通貨を組み入れたETFの登場を心待ちにしているらしく、上記のインベスコ~はこれじゃない感が漂っているみたいです(笑)

 

 

BC技術自体はとても画期的な技術みたいですね。「第2のインターネット」とも言われているらしいです。確かに、仮想通貨が脚光を浴びたときも、識者からは「仮想通貨は価値に何の裏付けもないが、BC技術は素晴らしい」と称賛されていました。

 

 

逆に、「BC技術は素晴らしい=仮想通貨は素晴らしい」と間違って(?)考える人が多かったために、あそこまで熱狂的なブームになった側面もあると思います。もちろん、仮想通貨はBCを使っているだけであって、それ自体が素晴らしいとは限りませんよね。

 

 

私は仮想通貨は可能性のある技術だとは思っていますが、それは投機対象でないことが条件だと思っています。価値が安定するなら、使い勝手が増すと思います。

 

 

BC技術は伸びると思う(妄想)

 

 

BC技術というのはこれから必須の技術になってくると思っています(IT関係が疎いので自信ないですけども)。

 

 

というのも、これからどんどんキャッシュレスになってきますよね。銀行も人員を削減して、ほとんどをITで完結させるような時代になっていくはずです。これはもう既定路線です。

 

 

大手のメガバンクだけでなく、地方銀行もそうなっていくでしょう。投資だって、これだけネット証券が普及していく中、証券会社の中の人が現金を預かって投資したりする機会は減っていくはずです。

 

 

ITと金融はどんどん繋がりがを増していきます。この技術をおりあーは「フィンテック」と名付けました(ウソです

 

 

となると、お金をIT上で管理する技術がますます重要になっていくはずです。より便利に、より強固に。

 

 

仮想通貨が流出した事件がありましたし、18歳の少年が仮想通貨をハッキングして盗み出した事件なんかも起こっていて、BCは画期的なんじゃなかったの?って疑問もわきますが、これからますます改良が進んでいくでしょうね。技術と同時に、運用もまた然り。

 

 

問題があれば修正、それでもまた問題があれば修正…。このプロセスで、どんどん安心できるものになっていきます。それこそ、現金で持ってる方が危険なくらいに…。

 

 

キャッシュレス化が進めば進むほど、セキュリティの需要は増えると思っています。

 

 

今が狙い目?

 

 

 

実はBC関連の銘柄は、国内の投資家からは仮想通貨との関連性から、敬遠されているそうです。つまり、安いということです。

 

 

買われていないのであれば、短期的には上がらないでしょうね。でも、もし買った銘柄がBC技術で市場を座巻するようなことがあれば…。長期的には面白いかもしれませんね。

 

 

おりあーはつみたてNISA枠を埋めるのと、ベトナム旅行資金で手一杯なので手は出せないのですが…。まあそれを抜きにしても個別銘柄は怖いからやらないかな。大儲けを狙いたいわけじゃないしね。

  

 

新聞の記事では「デジタルガレージ」という会社が紹介されていて、海外投資家の買いが盛んなようです。何でも、政府と連携して技術の実証を進めているのだとか。投機じゃなくて、決済手段としての活用が期待されるとのこと。

 

 

夢が広がりますね。といっても先はわかりません。投資はくれぐれも自己責任でお願いします。(*´ω`*)